ハワイで、特に朝食の時には卵料理をオーダーする機会が多いのではと思います。代表的な朝食のプレートといえば卵料理、ハム、スパム、ソーセージなどの肉類、トーストかライスやポテトが乗っていると思います。
そんな中、私たち(日本人?)は卵のオーダーのリクエストが消極的なような気がします。他国の人々のそれはもう積極的な事。「○○○じゃないと食べれないから」とか、指定をしても好みと違うと調理しなおして、といったシーンを見かけます。更には「超過料金がかかってもいいから卵を5個使ったスクランブルエッグにして」とか、ロコモコに卵3つ乗せ、とかも(ふつうは2個です)。
両面を焼いたものだけでもオーバー・イージー、オーバー・ミディアム、オーバー・ハード、スクランブルやサニーサイドアップでもハードとソフトがあったり、卵白だけでという方にはエッグ・ホワイトも。ロコモコにはとろりと落ちてきそうなサニーサイドアップが定番ですが、スクランブルエッグと頼むことができるお店もあります。
お醤油を頼むと持ってきてくれるところもありますので、お醤油派の方には嬉しいですよね。
もしメニューにtwo eggs(any style)なんて書いてあったら、ぜひ自分の好みを伝えたいですね!メニューに何も書いてなくても、大抵のレストランではリクエストに応じてくれると思います。
写真はラナイ島の「ブルージンジャー・カフェ」のラナイ・オムレツ。 美味しかったですよ。 Keiko