Aloha! A-1です。今年4月に初めて開催したグレイトアース・ハワイ島ライドに続き、ハワイ諸島最古、最北の島、緑が美しいガーデンアイランドでのライドが決まりました！ハワイ島は未だに火山活動が盛んな新しい島ですが、カウアイ島はニイハウ島と一緒にできたハワイ諸島最古の島と呼ばれています。火山で隆起した最古の土地であるがために、その後何百万年という時を経た最も緑が濃い島なので「ガーデンアイランド」と呼ばれています。
そんな素晴らしいカウアイ島でサイクリングを2日間（サウスルート＆ノースルート）に分けて楽しみ、3日目は長い間雨や風によって造られた大自然あふれるカウアイ島での冒険アドベンチャー＆観光（オプション）など、サイクリング以外の遊びをお楽しみいただく予定です。
グレイトアース・カウアイ島ライド7つのポイント
(1) 大自然あふれるカウアイ島をほぼ一周（サウス＆ノース）
島を一周する道路がないためほぼ一周となりますが、カパアというカウアイ島東の街を起点とし、サウスとノースルート基本コースはそれぞれ1日約100キロを走り抜けます。
サウスルートは、カパアを出発してカウアイ島南のリゾート地として有名なポイプビーチ、そして古い街並みや緑が濃い大自然の中を走り、「カウアイ島最大の小さな街」として100年前そのままのハナペペ、そして美しいビーチとして僕が超おススメするソルト・ポンド・ビーチで折り返します。＊戻りは車でという「楽々プラン」もあります。
ノースルートは、カパアを出発して北上。海鳥の保護区でもあるキラウエア灯台に立ち寄り、リゾートとして有名なプリンスビルやタロイモ畑がのどかに広がるハナレイタウンを通過し、こちらも超おススメの美しいビーチ、ヘアナ・ビーチパークで折り返します。
(2) サウス＆ノース共に往復コースのため片道だけの楽々プランあり
毎日、無理なく楽しめるように「楽々プラン」を作りました。行きは自転車で約50キロ、帰りは車というプランです。＊車両とドライバーが必要になるので、追加料金となります。
(3) ヒルクライマー、トライアスリート向け"ワイメアキャニオン・ヒルクライム"あり
やはり走るならとことん走りたい！という方にも、サウスルートを走る際、カウアイ島でも自転車ヒルクライムレースを開催しているカウアイ島のリトル・グランドキャニオンと呼ばれるワイメア・キャニオンまでの往復（追加）57キロのヒルクライムプランもあります。
(4) 現地サイクリスト、バイクショップのサポートが万全
現地を走るうえで、ルートや地元の情報に詳しい現地のサイクリストが一緒に走るので安心です。またカウアイ唯一？のバイクショップ「カウアイ・サイクル」も協力してくれるのでCO2やチューブ購入の他、必要なパーツ供給などばっちりサポートします。
(5) 白戸太朗とグレイトアース＆スポナビハワイスタッフが、完全ナビゲート
ハワイ島でもおなじみのプロトライアスリートの白戸太朗、地球の遊び方を追及している坂口弥寿久、そしてハワイのスポーツならお任せのA-1こと阿部栄一でカウアイ島をナビゲートします。
(6) カウアイスタイルのウェルカムパーティーと完走パーティーを実施
ハワイ島でも近くのビーチパークでバーベキューディナーを満喫しましたが、カウアイ島でも実施予定。カウアイスタイルのパーティーを企画しますので、お楽しみに！
(7) 4日目はサイクリングだけでなく、大自然を満喫できるアクティビティー
カウアイ島に行くならば、サイクリングだけではまたもったいない。1周できない島の西側には27キロ続く断崖絶壁が有名なナパリコースト。地上から近づくのは困難なので、ボートで近づき観光するツアーがあります。また有名なシダの洞窟があるワイルア川でスタンドアップパドルをしたり、たくさんのアドベンチャーツアーがあります。もちろんワイメア・キャニオンや滝などを巡るバスにのる観光ツアーもありますので、近々ご紹介します。
以上、簡単なツアー紹介ですが、ツアーは6月19日（金）より受付開始予定！東京発だけでなく関空、中部などいろいろな発地設定があり、延泊や追加手配なども気軽に受けてくれるシャイニングツアーのウェブサイトをご覧いただきお申し込みください。もし現地イベントについてご質問があるかたは、遠慮なくスポナビハワイまでお問い合わせください。
グレイトアース・ハワイ島ライドはまた来年4月に開催しますが、カウアイ島は最初で最後かもしれません。来年以降は、マウイ島、モロカイ島、ラナイ島などを予定していますのでご期待ください。