Aloha!Tamamiです。
壮大な自然の中を駆け抜けるエクステラ・トレイルラン・ワールドチャンピオンシップ2019が11/24(日)に開催されました。
心配されたお天気は、現地に到着したらなんと晴れ。
途中、暑さが心配になるくらいでしたが、そんな中、頑張って走ったランナーたちの奮闘ぶりをレポートします。
トレイルランとは、大自然の中、言わばジャングルのような山道を駆け抜ける競技です。
このエクステラ・トレイルラン・ワールドチャンピオンシップ2019は、ジュラシックパークやロストなどの撮影地として有名なクアロアランチで開催されます。
平地の草原からスタートし、ランナーたちは続々と山の中へ入って行きます。
途中、ぬかるみがあったり小川を渡ったり、アドベンチャー的要素たっぷりのコースをランナーたちは一気に駆け抜けていきます。
現地についてスタート前にコースの最終確認です。
主催者のレースブリーフィングは英語ですが、スポナビハワイでは日本語でコース説明や周辺施設の説明を行います。
トレイルランは、コース経験者に分があるので、事前説明はとても重要です。
21Kが9時にスタート。
轟音とともに、一気にランナーたちが飛び出していきました。
続いて、10K、5K、そしてキッズやストローラー参加のランナーもスタートです。
ランナーたちは、山道に足を取られながらも、懸命に先へ先へと進んでいきます。
コースの状態は天候によって大きく左右されるのもトレイルランの醍醐味。
この日は天気でイェイ。
トレイルランは泥だらけになっても楽しむ事が一番。
ボランティアのみんなも楽しそうで何よりです。
コース上からは山だけでなく、海の景色も堪能できます。
先頭ランナーは3連覇中のジョゼフ・グレイ選手。
ゴール近くの山肌に、1人、また1人とランナーが見え始め、最後の坂を下りきったらゴールです。
注目のジョゼフ・グレイ選手は今回もまた優勝、4連覇達成です。王者の貫禄がありますね。
こちらは女性の中で1番だった、グレイソン・マーフィー選手。
みなさん、いい笑顔。
達成感に満ち溢れている様子を見て、来年は私も参加してみたいなという気になりました。
頑張ったレースの後は、フルーツやベーグル、スナックなどのリフレッシュメントが用意されています。
みなさん、ここでもいい笑顔で栄養補給です。
その他、グッズ販売のテントやキッズエリア、ヘアカットブースなどゴール後もお楽しみがいっぱいです。
応援で同行されている方も、飽きずに楽しんでいただけると思います。
お昼はプレートランチで腹ごしらえです。
この時はすでに皆さん打ち解けて、スポナビテントでくつろぎながらレースの感想などで盛り上がっていました。
知らない人同士でも、スポーツという共通の話題で輪が広がります。
レース後はアワードセレモニーがあります。
スポナビハワイからは3名もの方が年齢別カテゴリーで入賞し表彰台に。
みなさん、おめでとうございます。
例年はホノルルマラソンの1週間前に開催されるこの大会。
ホノルルマラソンに参加するローカルランナーは1週間前のトレイルランは避けていましたが、今年は2週間前の開催だったので初めて参加するローカルランナーも結構いました。
最後はバンで帰路に。
みなさん、心地よい余韻に浸りながら、レースの話や残りの滞在スケジュールなど、会話に花が咲いていました。
開催場所がホテルから遠かったりすると、参加するのにためらってしまいますよね。
移動の心配、それに加えて英語まで…。
大丈夫です。
スポナビハワイが皆様をしっかりとスポナビアシストでサポートします。
ハワイの大自然を感じて走るトレイルラン、来年はぜひチャレンジしてみませんか?