Aloha! Eriです。
2月18日、アメリカの祝日「プレジデンツ・デイ」(毎年2月の第3月曜日)にハワイ最大のチャリティランニングイベント「グレート・アロハ・ラン2019」が開催されました。
ローカルの参加者はJALホノルルマラソンよりも多く、今年は私Eriが参加し、ハワイのランニングの魅力をたっぷりと感じてきましたので、その模様をレポートします。
スタート前
スタート時間は朝7時です。
ホノルル港のシンボルであるアロハタワーからスタートし、アロハスタジアムまで向かう約8.2マイル(13km)のコースです。
スタート前は、まだ辺りは薄暗く、アロハタワーから光っている青い光が綺麗でした。
スポナビアシストでご参加のみなさまとスタート前の記念撮影をしました。
写真はほんの一部の方々とですが、今回は85名のお客様とご一緒させて頂きました。
初めての方から、リピーターの方まで様々ですが、みなさんこのイベントをとっても楽しみにハワイに来てくださいました。
今回は、初ランニングイベントに挑戦するSuzu(右)と一緒に参加しました!
Suzuは、 5km以上走ったことがないと言っていましたが、楽しく走りたいとスタート前からわくわくしていました。
スタート10分前になるとアメリカ米軍兵が列をなして、皆で掛け声をかけながら走る姿がこのイベントの魅力の一つで、この様子には圧巻でした!
なかなか見ることの出来ない光景で、感動しました。
スタート
ついに、大きなスタート音が鳴り響き一斉にスタートします。
毎年、約2万人の参加者がいるこのイベントでは、スタート地点まで進むのに少し時間がかかりますが、近くにいる参加者と盛り上がりながら走りだしました。
スタート後すぐに太陽が昇り始め、綺麗なサンライズを眺めることができました。
この時期のハワイは、朝は少しひんやりして肌寒かったのですが、太陽が出始めぽかぽかしてきます。
ハワイらしい綺麗な景色を眺めながらのスタートは、最高の朝の始まりですね。
エンターテイメントが凄い!
コース中、沿道には様々なエンターテイメントの演出が行われているのが「グレート・アロハ・ラン2019」の魅力。
これを見るのを楽しみに私は参加していたくらいです!
吹奏楽、バンド、和太鼓、マーチングバンドなどの催し物が随所であり、ランニングイベントと忘れてしまうくらい楽しませてくれます。
参加者にはユニークなコスチュームの人たちがたくさんいて、気軽に写真を撮らせてくれたり、インスタ映えの写真スポットがいくつかあり、写真を撮っては走りと楽しくてなかなか前に進めません!笑
そして、普段は走ることのできない素晴らしい景色のハイウェイの道を通るので、清々しいハワイの風を感じながら走ることができました。
また、ローカルの人の応援もとっても元気でパワーをもらえます。
ランナーとハイタッチをしたり、オリジナルの手書きのボードを持っていたりと笑顔いっぱいで応援してくれるので嬉しかったです。
ゴール!
ゴールは、アロハスタジアムの入り口を進みグランドの上でフィニッシュします。
普段は、降りる事のできない場所に立てる喜びと達成感を味わいました。
続々とランナーがアロハスタジアムに戻ってきます。
小さなお子さんと一緒にゴールされたご家族。
走っても歩いても楽しめるこのイベントでは、年齢問わず誰でも参加できますね。
私EriとSuzuもついにゴールしました。
「FINISH」のフラグが見えて瞬間は、嬉しさと感動で胸いっぱいでした。

なんと、ゴール後にプロポーズをしているカップルを発見しました。
指輪を渡し、感動のシーンです。
2人で完走をし、とっても素敵な思い出になりますね。

完走者全員に、完走メダルが贈与されます。
今回、ミスUSAティーンの美女がお出迎えをしてくれ首にかけてもらいました。

今年の完走Tシャツはコチラです。
アロハタワーの描かれているデザインが可愛かったです。
ゴール後の「ピザパーティー(ドリンク付き)」

スポナビアシストをご利用のお客様は、「ピザパーティー(ドリンク付き)」にご招待します。
アロハスタジアムの座席に座って、ゆっくり召し上がることができます。

第35回目の記念すべきイベントに参加することができ、「誰かの為に走る」という素敵な目的のイベントだからこそ、毎年人気があるんだと感じました。
ハワイらしさを感じられる楽しいイベントなので、来年ぜひご参加お持ちしております。
イベント前のエキスポの様子

金曜日から日曜日までダウンタウンにあるニールブレイゼルセンターではエキスポが行われていました。
特に土日はたくさんの人で賑わい、フードトラック、ゲームなどさまざまな催しものがあり、盛り上がっていました。
時間のある方はぜひ覗いてみてください。