Aloha!Davidです。「マウイマラソン&ハーフマラソン2018」が10月14日に開催されました。
19ヵ国から全体で約2200人の参加者が集まった今年の様子をレポートします。
エキスポ
大会前日のエキスポは昨年同様ウェスティンマウイホテルで開催されました。
会場にはマウイマラソン日本事務局のデスクがあり、大会に関する質問はここで受付しています。
大会当日
フルマラソンのスタートは、カフルイ空港近くなので、朝3時から、シャトルバスがウェスティンマウイホテル前から続々と出発します。
フルマラソンスタート地点には、簡易トイレ、給水所、荷物はピックアップトラックでフィニッシュエリアまで運んでくれます。
スタート
ハーフマラソン、10km、5kmのスタートはカアナパリ・ビーチ・ホテル前からスタート!
フルマラソンのワンウェイと違い、アウト&バックの折り返すコースで、常にフラットな海沿いを走ることができます。
海の先にはラナイ島が見え、ハワイらしさを沢山感じられるコースとなっています。
ベビーカーを押しながらの参加もウェルカム。
最近はどの大会でもこのベビーカーランナーが増えています。
この写真のお子さんは持っていませんが、乗っている子供にタブレットを持たせて遊ばせているのも最近の傾向ですね。
エイド、メディカル、さまざまなボランティアが今大会を支えてくれています!
エイドステーションは、フルの場合全部で18ヵ所あるので、だいたい2~3キロごとに設置されています。
各エイドには水とゲータレードの他、簡易トイレ、メディカルテント(コース上5ヵ所)などがあります。
写真はフィニッシュエリアのボランティアの方達が写真に応じてくれました。
本当にありがとうございます。
フィニッシュ
フィニッシュエリアではゴール直後に完走メダルが配られます。
軽食も用意されており、疲れた身体を癒してくれます。
バスケットボールでドリブルしながらフルマラソンを完走した参加者のゴールシーン。
MCも驚いた様子でしたが、きちんと実況してくれたので、この瞬間は歓声が上がり一段と盛り上がっていました。
マリのスペシャルサポート
今年も大会前後にヨガインストラクター・マリのスペシャルサポートを実施しました。
スペシャルサポート内容は、ヨガ、ストレッチ、テーピングサービスなどなど。
写真は前日のヨガの様子。
大会当日のゴール後にはスポナビテントで無料のリカバリー・ストレッチを実施し、疲労困憊の体、筋肉をほぐしてくれます。
マリさんはヨガインストラクターであるとともに、大学・大学院でアスリートのリハビリなど理学療法士としての勉強をしているので、ランナーにとってはありがたい存在でした。
今年は室内で行われた表彰式
表彰式は、エキスポ会場と同じ部屋で行われました。
昨年は外で行われましたが、暑くて参加者の体力を消耗させてしまったので、今年はホテルの大部屋を大会当日も貸し切り、参加者にエアコンが効いた部屋でリラックスしてもらいました。
それぞれのカテゴリーで、男女各総合上位3名の他、男女各年齢別(エイジグループ)上位3名が表彰されます。
入賞したら記念品の楯がもらえますが、皆受け取る事を忘れがちです。
参加される方は自分の結果速報を確認して、入賞していたら受け取る事も忘れないでくださいね。
入賞するなんて思わなかった方も、入賞して大喜びでした。
ホノルルの参加者がとても多いマラソンの大会とは違い、入賞できる確率が多いのも魅力ですね。
マウイマラソン&ハーフマラソン2019
来年のマウイマラソン&ハーフマラソンは、2019年10月13日(日)で決定しました。
スポナビハワイでもまたこの大会を日本事務局としてサポートいたしますので、是非ご参加ください
詳細が確定次第、まもなくエントリーを開始いたします!
スポナビハワイでは、「マウイマラソン&ハーフマラソン」以外にも、ハワイ諸島で行われるフルマラソンのカテゴリーがあるイベントをご紹介しています。
マウイオーシャンフロントマラソン2019

開催日:1/20(日)
開催地:マウイ島/ワイレア~ラハイナ地区
文字通りコースのほぼ90%がオーシャンフロントで、マウイ島南部のワイレア・リゾートからスタートし、キヘイを通過してラハイナでフィニッシュするというまさに海沿いの美しいコースです。
この大会はクジラが見えるシーズンに開催されるので、走ること以外にもマウイらしさを楽しめるレース。
またアーリー・マラソン・ウォーカーという一足早くスタートするカテゴリーもあるので、ゆっくりとマラソンを楽しみたい方にお勧め!!
表彰式は、ビーチが目の前のオーシャンフロント・パーク。クジラを見ながら、ゆっくりと海に足をつけてクールダウンできるイベントは他にありません。
日本人もまだ数人しか参加していないハワイらしいイベントにあなたも参加してみませんか?