Aloha! スポナビハワイ編集部です。
スポーツパラダイスハワイで身体を動かさないなんてもったいない!
青い空青い海。最高の環境で、最高に気持ち良い汗を一緒に流しませんか?
気軽にそして楽しくアクティブにハワイスポーツをするためのランイング&ウォーキング基礎情報をご紹介します!
スポナビハワイおススメのランニングコースもご紹介しちゃいます!
これで今日からあなたもハワイランマスターの仲間入り!?
1. 現地調達もおススメ!必要最低限の持ち物
■シューズ
必要最低限の持ち物でファンランしよう!
走り慣れたシューズを日本から持参するのが一番安心ですが、ハワイのランニング専門ショップで手に入れるのもおススメ。
その場合は、走る目的に合わせて、自分に合ったシューズ選びをしましょう。
特にビギナーは衝撃吸収性の高い厚底タイプがベスト。
ハワイのランニング専門ショップで、日本国内未入荷のシューズが見つかることもしばしば!
■ウェア
暑さ対策を基準にランニング&ウォーキングウエアを選びましょう。
ハワイはご存じの通り気温が高いので、体温調整や吸汗速乾性の高いウエアを用意しましょう。
ボトムは短パン等の露出が多いものがベスト。
機能性で選ぶのはもちろん、カラフルなものやデザイン性のあるウェアでハッピーなハワイラン&ウォークを!
■サングラスおよびキャップ(サンバイザー)
ハワイの日差しは想像以上にランナーを困らせます。
サングラスを付けることで目を紫外線から守るだけでなく、疲労軽減にもなるので必須アイテム。
日光を遮断し熱中症の予防にもなるキャップやサンバイザーも◎
■日焼け止め
ハワイの日差しは強いので、紫外線(UV)対策は曇っていても油断大敵。
汗をかいても落ちにくいウォータープルーフタイプで、SPF値50以上の日焼け止めクリームがおすすめです。
特にランニング時に日焼けしやすい箇所(額、肩、首の後ろ、上腕、ふくらはぎ)には、日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。
おすすめの日焼け止めは、「ハワイ旅行に必須!ハワイで買える日焼け止め」にて、ご紹介しています!
■飲み物(給水について)
ハワイは気温が高く湿度が低いので、運動時の水分補給は非常に大切です。
ハワイの公園など公共施設の水道水は安心して飲むことができるので、地元ランナーが近所をランニングするときに持参する人はあまりいません。
もちろん長距離を走る場合は、スポーツドリンクなど自分に合ったウォーターボトルを持って走ることをお勧めします。
ちょっとした小銭を持っていると近くのショップで冷たい飲み物を買うことができますね。
■その他あれば便利なもの
時計、スマートフォン(GPS機能がついていれば、自分の位置もわかるので迷子にならずに便利!)、ランポーチなど
2. スポナビハワイ厳選!おススメランニング&ウォーキングコース
ワイキキ周辺で、気軽に安心してラン&ウォーキングできるコースを紹介します!
手ぶらでさぁ出かけよう!
運動後は、芝生に寝転がりストレッチ?
海でクールダウン&ヒーリングするのもハワイ流!
■ワイキキ・イーストコース(1周3.6キロ)
ワイキキの東、ホノルル動物園前からスタートし、海沿いの遊歩道を走りながらカピオラニ公園(ホノルルマラソンのゴール地点)を1周するコース。
■ワイキキ・ウエストコース(1周3.8キロ)
ワイキキの中心DFSギャラリア付近からスタートし、西のプリンスホテルで折り返す周遊コース。
穴場コースです!
■アラモアナ公園コース(1周4.2キロ)
東京でいえばハワイの皇居コースといっても過言ではないくらい、ローカルランナーが一番多い場所。
そしてなんといっても美しい海の景色が面前に広がる景観◎なコース。
■アラワイコース(1周5.7キロ)
観光で来る人にはあまり知られていないコースで、アラワイ運河(アラワイ・ストレート)を走るのはまさにローカルスタイル。
距離を走りたいランナーには、おすすめのコースです。
■ダイアモンドヘッドコース(1周7.5キロ)
距離とちょっとした負荷が必要なランナーにおすすめ。
ワイキキの東ホノルル動物園前からスタートし、ダイアモンドヘッドビーチ上を通過する7.5km。景観最高!
3. 是非押さえておきたいおススメショップ
■ランナーズ・ルート(ランニングショップ)
ワイキキの西側、アラモアナにあるこのお店は常に最新のシューズやランニングウェアが勢揃い!
日本で人気のアシックスやミズノ、日本では取扱いの少ないブルックスやサッカニーなどが何れも国内より割安に購入出来ます。
■ランニングルーム(ランニングショップ)
ワイキキの東側、カパフルにあるこのお店は1976年から続くランニング専門店の老舗。
スタッフ全員ががランナーで経験豊富、目的別や距離別に様々な種類のシューズを取り揃えています。
オリジナル商品が多く、お土産にもピッタリ!
■ダイアモンドヘッド・コーヴ・ヘルスバー(ヘルシーカフェ)
フレッシュ・フルーツを使ったスムージーや、サラダ、フィッシュ・ラップなど簡単な軽食が食べれる名店。
ハワイアン・カヴァを楽しめるのも、ここのお店の人気な理由一つです。
ダイアモンドヘッドコース上にあるので是非お立ち寄りを。
■パイオニアサルーン(プレートランチ)
味付けは実に日本的!?
グリルアヒやハンバーグ、サーロインなどガッツリ系から、豆腐や野菜をつかったヘルシープレートまでバラエティ豊か。
何を頼んでもおいしい!お昼時はロコで賑わいます。
ダイアモンドヘッドコース上にあります。
■ファーマーズマーケット
近年、ハワイで急増!
地元産の安心して食べられる食材が手に入るファーマーズマーケット。
そのなかでもカピオラニ・コニュニティー・カレッジ(KCC)で行われている、土曜日の朝(7:30~11:00頃まで)のファーマーズマーケットは、ダイヤモンドヘッドでのランニングコースの途中に立ち寄るのもいいかもしれません。
4. アフターケア
■アフターケア
スポナビおすすめレース前後のマッサージスパ!
「スパのロイヤルカイラAveda Spa」は、ランナーためのスペシャルケアコースが2種類あり、大会前にトレーニングで蓄積してしまった疲労を和らげるコースと、大会後の硬直した筋肉をほぐし、疲れ切った身体をオイルマッサージで癒すコースです。
体験記事は、こちらから。
5.注意事項
■ハワイの交通ルール
ハワイ州の交通ルールでは、横断歩道以外の場所を横断すると観光客であれ、 罰金の対象になります。
特にワイキキ周辺は交通量が多いので、注意しながら走ることが必要です。
■ハワイの公共トイレ
ワイキキ周辺では公園やビーチ、ホテルのロビーなどトイレを利用できる場所が多くあります。
しかし公共のトイレはペーパーがなかったり、治安がよくなかったりとデメリットもあることを覚えおいてください。
また郊外にはほとんどないので注意が必要!
順番待ちのルールは、入り口付近に1列に並ぶフォーク並びです。
■ハワイの水道事情
ハワイは安心して水道水が飲めます。
また、公園などの公共の場では水のみ場が点在しているので、ランニング前のコースチェックをお忘れなく!
■ハワイの治安
ハワイは凶悪な犯罪は少なく、世界でも治安のよい地域として知られています。
しかし、注意散漫な観光客を狙った事件は少なくないのも事実。
日本でランニングする時とは異なり常に周囲の状況を把握し、危険だと感じたら、近づかない、関わらないなど自分を防御してください。
■ハワイの薬局
ワイキキ周辺には薬局が数件あり、またABC storeやスーパーでも胃薬や風邪薬など一般薬は手に入ります。
しかし英語表記なのでどんな作用・効能なのかわからないという方もいるはず。
アラモアナシッピングセンター内シロキヤ(shirokiya)には日本の薬の取扱いもあります。
■ハワイの病院
ハワイは主治医制度が確立しているので、大病院でも救急以外は受け付けてもらえません。
保険会社やホテルドクターを介して、病院を紹介してもらうことが一般的です。
急なアクシデントの際に、保険の補償範囲をご自身で把握しておくことも大切。
救急車も有料です。
アウトドアには怪我がつきもの。
安心してランニングを楽しめるよう、しっかりと対策を!
スポナビハワイお勧めのドクターは、 24時間日本語で対応してくれるドクター・クリス・イェーYEH.(DFSビル内6階)にまず電話で相談してみてください。808-921-0330 (日本語OKです。)
6. おススメランイベント情報!
■グループランニング
地元のランナーたちと一緒にハワイランを味わいたい方におススメ!
フルマラソンを走るベテランランナーの方から、知らない道を走るのは不安!
ハワイランは初めて!という方まで、どなたでも楽しく参加できるトレーニングがあります。
スポナビハワイはもちろん、ランニングショップや地元マラソンコミュニティーも無料で開催しています。
・スポナビハワイ・グループランニング
・ランナーズ・ルート・グループランニング
■大会エントリー(ランニングイベントスケジュール)
いまやランナー人口がウナギ上りの日本ですが、 ハワイ=JALホノルルマラソンだけじゃないんです!
オアフ島のみならず、隣島でも頻繁にラン&ウォークイベントが開催されています。
観光のみならず、ハワイランイベントにふるってご参加ください!
2012年7月1日公開
2018年10月9日更新