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トレッキング&トレイルランニング基礎情報~ハワイ的楽しい登り方~

2016年3月8日   Number of views (7422)  基礎情報初心者

ランニング&ウォーキング基礎情報 ハワイ的楽しい走り方

Aloha! スポナビ編集部です。 ハワイにおけるスポーツ基礎情報!トレッキング&トレイルランニングの基礎情報をお伝えします。ハワイではトレッキングが老若男女問わず人気のアクティビティ。マノアやマキキなど、ワイキキからすぐ近くでトレッキングを楽しめる場所がたくさんあり、頂上から見下ろす街や海は絶景です。

トレッキングとは山歩きのこと。登頂を目指すことをゴールとしている登山に対し、トレッキングは登頂にはこだわらず、山の中を歩くことを目的としているもの。身構えず、気軽感がありますね。 また、トレイルランニングとは山や森などの自然の中の道を走るスポーツ。ランニングとハイキングのいいとこ取りをしたようなもの。自然を楽しみながらトレーニングしましょう。

1. 持ち物

ランニング&ウォーキング基礎情報 ハワイ的楽しい走り方

シューズ

シューズはランニング用シューズでも兼用可能ですが、やはりトレッキング、トレイルランニング専用のものがおススメ。滑りにくくするためのアウトソール型や足場の悪い路面でも安定を保てるような機能をもつシューズを選びましょう。

ウェア

ウェアは様々な気温や環境に対応するために、重ね着が基本です。ハワイだからといって、薄着のみで入山しないように。特にハワイの雨期は天気が非常に変わりやすく、朝晩の寒暖の差が激しいので注意が必要です。暑くても長袖で身体を外敵から守りましょう!アンダーウェアーは吸湿(吸汗)発散性と速乾性、保温性がよいもの。アンダーウェアの上に着るミッドレイヤーは、速乾性と耐久性がよいものを。

アウターシェル

レインウェア(雨具)やウィンドブレーカーなどのような、一番外側に来て過酷な環境から身を守るためのウェア。特にトレッキング中に着る場合には蒸れを防ぐための通気性が重要。それ以外には撥水性や防風性、そして保温性などを兼ね備えたものがベスト。

帽子

頭を守る、急激な体温上昇低下を防ぐ必携アイテムです。ハワイの日差しは体力を急速に奪います。また、ハワイは風が強いのでしっかり頭にフィットするタイプもおススメ。

グローブ

通気性、速乾性や耐久性に優れたトレッキング専用のグローブが◎。草木や岩肌に手をつくことが多々あるため、欲しいアイテム!

トレッキングポール

疲労時に役に立つアイテムです。

ヘッドライト

夜でなくとも、天気の変わりやすいハワイでは必需品です。足場を照らすことでよりスピーディーにより安全に走行ができます。

着替え

ハワイの気候では、短期のトレッキング&トレイルランニング(半日くらい)ではアンダーウェアの着替えを1着用意、長期であればミッドレイヤーを1着持参すると◎。濡れたり汚れたりしたトレッキングシューズを履いたままでいるのは嫌でよね。トレッキング前後用のビーチサンダルもあると便利。

バック

キャメルバックのような身体にフィットするがおススメです。走ることを想定した機能性に優れたもの、そして自分の身体にあったものを選びましょう。

飲み物(給水について)

ハワイは気温が高く湿度が低いので、喉がすぐに乾きます。ハワイの公園など公共施設の水道水は安心して飲むことができるので、そこで水分補給をすることもできますが、トレイルランニングをするような郊外では公共の水道場がほとんどありません。

行動食・サプリメント

エネルギーを短時間に摂取するために、専用のエナジバーや軽量なサプリメントの持参をおススメします。摂取のコツは少量を少しずつ。ハワイでは売店があるトレイルはほとんどないので事前に準備して置くのがよい。

スマートフォンや携帯電話

GPS機能がついていれば、自分の位置もわかるので迷子にならずに便利ですし、何か緊急の時も電話ができると安心です。(ハワイに公衆電話は、あまりありません。)

その他あれば便利なもの

時計、緊急用品:絆創膏や消毒液、湿布など最低限の救急用具。またマノアなど滝の近くや森林地帯は蚊が多くいるので虫よけもあると良いです。

2. スポナビハワイ厳選!おススメコース

ランニング&ウォーキング基礎情報 ハワイ的楽しい走り方

スポナビハワイがレベル別におススメのトレッキングコースをご案内します。関連記事はこちら

初心者コース

ダイアモンドヘッドクレーター
ワイキキからも近くオアフ島の代名詞といっても過言でないダイヤモンドヘッド。最初は緩やかな舗装された道ですが、高度が上がるにつれて急な足場の悪い道に変わります。有名な最後の99段の階段は、数年まえに回避ルートができ、遠回りですが上りやすくなりました!1回登った事があるかたでも、もう一度登ってみてはいかがでしょうか?

マカプウ・ライトハウス・トレイル
こちらも観光客には定番のスポットです。展望台までずっと舗装路なので、歩きやすく子供やお年寄りでも比較的歩きやすいコースです。日陰がないので飲料水と帽子などの日焼け対策は必須です。また10月~3月の間はクジラが見れることもあります。

カイヴァリッジ・トレイル
カイヴァ・リッジとも呼ばれる距離は短いが、傾斜が急なことで有名なスポットです。ミッド・パシフィックゴルフ場のすぐ側の閑静な住宅街が入り口という珍しいトレイル。ラニカイの絶景が目の前に広がります!

マノア・フォールズ・トレイル
大木やいろいろなハワイの植物が多い繁り、緑あふれるトレイル。ワイキキからも近く、夏場は涼しみにいくローカルも。

オールド・パリ・ロード・トレッキング
ヌアヌ・パリ展望台の先にあるトレイル。いつも風が強く、湿気が多いエリアです。往復約1時間のお手軽スポット!

中級者コース

アイエア・ループ
地元で人気のトレッキングコースでもここは、整備が行き届いていて安全に走ることができます。景色を楽しむというよりは、涼しい森林の中を爽快に走るというタイプのコース。途中、ケアイワ・ヘイアウ・ループ・トレイルとも交差する。レンタカーなどでの移動が必要です。

ココヘッド
ハワイカイ付近をドライブ中に絶対に目に入るココヘッド。日蔭がなく、かなりの傾斜でひたすら頂上に向かって真っすぐに伸びる道は見ての通り!初心者の方には厳しいルートになります。アスリートの方なら30分以内で行く人も。そのご褒美として頂上から眺める景色は必見の価値あり!

プウオヒア
夜景で有名なタンタラスの丘を通り過ぎてさらに上っていったところにある全長1.2㎞の短いトレイル。 ダイアモンドヘッドのクレーターやダウンタウンの町並みや海の景色はちろんのこと、このトレイルでは竹林が生い茂るポイントも見物です!

カラワヒネ
全長1.8kmのトレイル。このトレイルの特色は、湿気が多いため、たくさんのこけが見られることです。野生のフルーツや木の実もたくさん!

マキキ・ヴァレー
マキキ・バレーにはカネアロエ・トレイルとマウナラハ・トレイルの2つのコースがあります。 人気のスポットであり、道はところどころ舗装されていて歩きやすい!絶景を見に行く!というよりは森林浴を楽しみながらゆっくりトレッキングしたい方に◎

クリオウオウ・リッジ
オアフ島を360度見渡せるトレイル!ハワイの大自然を全身で感じたい方必見です。 往復約5時間の中級者向けですが、熱帯ハワイ特有の植物を観察しながら進むとアッという間に。途中お手洗いがないのでご注意を!

トレッキングツアー

ワイキキからの送迎つきで便利なツアーもお勧め。山に詳しいガイドがハワイの植物や生態系をレクチャーしてくれるのでただ登るだけではなく、ハワイの自然を身体と頭で学べます。

詳細・お申込み

3.トレイルランイベント情報

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ハワイではこのようにたくさんのトレイルがあり、ハート(H.U.R.T)シリーズやエクステラ(Xterra)シリーズなど世界中からトレイルランナーが集まるイベントも開催されてます。また今年から始まるトゥルーリー・ハワイ・トレイル・ラン2016など。スポナビハワイでは、毎年いくつかのトレイルランイベントの受付を行っております。

トゥルーリー・ハワイ・トレイル・ラン2016

今年から始まる新しいレース。5Kと10Kのコース内に、クアロア・ランチで撮影されたいくつかの映画のエンターテイメントブースを設置し、短い距離のレースは走りながら写真を撮ったり遊び感覚で20Kと30Kは本格的なトレイルランナーにおススメのコースとなってます。
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エクステラ(Xterra)シリーズ

エクステラ・トレイルラン・シリーズはアメリカのほとんどの州でたくさんのイベントを開催しており、その中でもチャンピオンシップが12月にオアフ島で行われます。非常にオーガナイズされクオリティーの高い大会です。XTERRA(エクステラ)トレイルラン・ワールド・チャンピオンシップという正式名称ですが、21Kのほか、10Kや5Kなど初心者でも気軽に参加できる大会として毎年参加者人数が増えています。
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ハート(H.U.R.T)シリーズ

The Hawaiian Ultra Running Team ( H.U.R.T ) は、オアフの大自然大好きなローカルランナーグループ主催の大会です。H.U.R.Tシリーズは、Xterraよりも規模は小さいですが、各レース毎回少なくとも100人から300人程のランナーが走ります。とっても明るい雰囲気で、アットホームなローカルスタイルなイベントです。

4. おススメショップ

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ランナーズ・ルート

ワイキキの西側、アラモアナにあるこのお店は常に最新のシューズやランニングウェアが揃っています。 日本で人気のアシックスやミズノ、日本では取扱いの少ないブルックスやサッカニーなどが何れも国内より割安に購入出来ます。
 ショップ情報

ランニングルーム

ワイキキの東側、カパフルにあるこのお店は1976年から続くランニング専門店の老舗。 スタッフ全員ががランナーで経験豊富、目的別や距離別に様々な種類のシューズを取り揃えています。オリジナル商品が多く、お土産にもピッタリ!"

パタゴニア

日本でも有名なパタゴニア。アウトドア用のグッズがなんでも揃います。デザイン性に優れており、男女ともにファンが多いのも確か。品物によっては日本で買う半値で買えるものあるとか!?ハワイにはワイキキ店とノースショア店と2店舗あります。
[ハレイワ店]
66-250 Kam hwy., G-180, Haleiwa, HI 96712
(808)637-1245  10:00-18:00
[ホノルル店]
940 Auahi St, Honolulu, HI 96814
(808)593-7502  10:00-20:00(日曜は18:00まで)

スポーツオーソリティー

スポーツ用品なら何でも揃います。
[ワード店]
333 Ward Ave., Honolulu, HI 96814
(808)596-0166
(月-木)9:00-21:30 (金-土)9:00-22:00 (日)9:00-20:00

The North Face

直営店はありませんが、スポーツオーソリティーやアラモアナのノードストロームなどに取扱いあり。

5. 注意事項&アフターケア、その他

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入山に関して

在来種保護のため、ハワイでは多くのトレイルで入山前に靴の消毒が義務付けられます。ハワイの自然に”お邪魔する”ような気持ちで入山しましょう。

マナー

狭い山道では、基本的に上りが優先になります。声を掛けあい気持ちよくランニングしましょう。ランナーだけでなく、ウォーカーやハイカーもいることをお忘れなく。

基礎体力

トレイルランニングをする前に、体力アップが望まれます。予期せぬ動きが多いので、特に初心者は日ごろからアップダウンがあるエリアでのウォーキングやランニングで有酸素運動をし、基礎体力をつけておくとよいでしょう。

食事

普段する運動と同じように、トレッキングの30分~1時間前は、消化の良いものを。ハワイではバナナが安く手に入り、おいしいのでおススメです。 行動食として、糖質・炭水化物が合体している菓子やゼリードリンクなどのエネルギーになりやすいものを持参するとよいです。また、ハワイのトレッキングエリアは郊外にあるので、それらは事前に調達しておく必要があります。

走り方のコツ

不安定な路面であるトレイルでは上下左右のブレをできるだけ抑えるために、腕を振ることでバランスをとることが大切です。上りではやや前屈気味に、下りでは遠く前方に目線を意識してもってきくとスムーズに進めます。 ハワイの人気のトレイルでは一部舗装されたトレイルもあるので初心者もチャレンジしやすい!

トレッキング&トレイルランニングする時間帯

早朝または、午前中の比較的早い時間に出発が好まれます。ハワイの日中の日差しは厳しく、また冬期の夜は急激に温度が下がります。ツアーでは朝出発と昼出発の2パターンが多いです。ただ、朝方は朝露が残っているところも多いので転倒しないよう注意が必要です。

ハワイの交通ルール

トレイルポイントでは、信号や車の横断はほとんど見受けられませんが、基本的な知識は覚えておきましょう。山間の駐車場だからといって駐車料金を払わずにいると罰金をとられることも…。

ハワイの公共トイレ

ワイキキ周辺では公園やビーチ、ホテルのロビーなどトイレを利用できる場所が多くあります。しかしトレッキングを行うような、山岳地域にはほとんどないのが現状です。 トレッキングを始める前に、公園やガソリンスタンド、近くのお店で済ませておく必要があります。

ハワイの水道事情

ハワイは安心して水道水が飲めます。しかしトレイルを行うような、山岳地域にはほとんどないのが現状です。

ハワイの治安

ハワイは凶悪な犯罪は少なく、世界でも治安のよい地域として知られています。 しかし、注意散漫な観光客を狙った事件は少なくないです。トイレル中の置き引きなどに注意。山間だからといって油断は禁物。

ハワイの薬局

ワイキキ周辺には薬局が数件あり、またABC storeやスーパーでも胃薬や風邪薬など一般薬は手に入ります。しかし英語表記なのでどんな作用・効能なのかわからないという方もいるはず。アラモアナシッピングセンター内shirokiyaには日本の薬の取扱いもあります。応急処置用の消毒や絆創膏などの準備もお忘れなく。

ハワイの病院

ハワイは主治医制度が確立しているので、大病院でも救急以外は受け付けてもらえません。保険会社やホテルドクターを介して、病院を紹介してもらうことが一般的です。急なアクシデントの際に、保険の補償範囲をご自身で把握しておくことも大切。救急車も有料です。アウトドアには怪我がつきもの。安心してウォーキングを楽しめるよう、しっかりと対策を!

屋外での飲酒

日本ではできますがハワイでは違法です!ビーチや公園をはじめ、公共の場所での飲酒は法律で禁止されています。

子供に関する法律

ハワイでは12歳以下の子供を放置してはいけないという法律があります。寝ているからといってホテルにおいて、出かけたり、車内の残してしまうと罪になることも。

ストレッチ

トレイルランニング後のストレッチは必須です。トレッキングはいろいろな筋肉を瞬発的に利用します。 海にはいって、クールダウン&ヒーリングするのもハワイ流!心身の疲れを取その日のうちに取り除きましょう!

2012年09月3日公開
2016年3月8日更新