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スポナビ イベントレポート

9 30

Written by: Event スポナビ編集部
2008/09/30 16:22

今年で30回目を迎えるナ・ワヒネ・オ・ケ・カイは、モロカイ島からオアフ島までの距離にして40マイル(約64キロ)を競う、世界選手権レベルの女子長距離カヌー・レースです。そんなレベルの高い大会に、世界から多くのカヌーを愛するパドラーが参加し、スポナビブログでもおなじみのカヌーガールさんも参加しました。

スタート地点は自然豊かな小さな島、モロカイ島。すべての参加者が早朝から集まり、何時間もかけてオアフ島に向けカヌーで横断します。ちなみに今年の優勝者は5時間22分かかりました。
  
レース前日にはカヌーとアウトリガー部分をロープで結ぶ作業(リギング)を皆で手分けして行います。ナ・ワヒネ・オ・ケ・カイとは、英語でThe woman of the sea、日本語に直訳するとまさに「海の女」となります。さすが、海の女性は、自分たちでカヌーも組み立てるのです。(Photo by Canoe Girl)
  
参加者全員がしっかりと艇を調整し、長い旅へと備えます。(Photo by Canoe Girl)
  
最終準備を終え、レース前のシーン。これだけ多くの人が6人乗りのカヌーをサポートします。(Photo by Canoe Girl)
  
69艇のカヌーがスタートのブイに並ぶと7:30にレースがスタート。長い道のりの始まりです。6人全員が息を合わせてパドルを漕ぎ、オアフ島への距離を縮めます。(Photo by Canoe Girl)
  
最初から最後までサポートや緊急時のためにボートが伴走します。休憩が必要とされる選手は途中でボートに乗っている他選手との交代もできるため、とても過酷ですが安全なレースでもあります。写真は、漕ぎ手の交代の為に海に入り、カヌーからの選手交代を待っている様子です。立ち泳ぎで待っているわけ?(Photo by Canoe Girl)
  
オアフ島が前方に見えてきました。
大型船や飛行機が無かった時代からの移動手段でもあるアウトリガーカヌー。昔はポリネシアの人たちも、星を頼りにこのハワイ諸島にカヌーで渡ってきたのです。まさにハワイ文化の継承でもあります。
(Photo by Canoe Girl)
  
一方、ヒルトンホテル裏のビーチにあるゴール地点はといいますと、こんな人だかり。応援しているチームを待つ家族や友達のサポーターはもちろん、興味をもって立ち寄る観光客もいました。
  
笑顔とは裏腹に心配そうに見つめるローカルのサポーター。今日は雲行きがあまりよくなく、風や波もとても静かだったそうです。
  
徐々にゴールに近づくクルー達。みんな最後の力を振り絞ってゴールラインを目指します。モロカイ島からオアフ島まで約40マイル。
  
ゴールした後砂浜にカヌーをよせると、数多くのサポーターが駆け寄って選手たちを暖かく迎えていました。疲労の顔は一切なく、笑顔と感動の涙がみんなの顔に浮かび上がってました。
  
参加クルーの中にはスポナビハワイでブログをアップしていただいている「カヌーガール」のゆかしさん(右から2番目)もいらっしゃいました。今年はスタートからずっと1番シート、ストローカーとしてクルーを引っ張る役を務めたそうです。大変お疲れ様でした!
  
レースを終えたクルー達を待っているのは男性陣が担当で用意しているバーベキュー。毎年決まって女性が参加しているときは男性がご飯を作り、男性が参加するときは女性がご飯を担当するそうです。数多くのテントからは食を誘うとても美味しい香りであふれていました。長いレースということもあり、色々な船上のドラマを語り合っていました。

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1 comments so far...

Re: 第30回ナ・ワヒネ・オ・ケ・カイ(女子長距離カヌー・レース)

編集部様、
丁寧なレポート、写真撮影ともにありがとうございました!
今週は仕事の後自宅へ直行する毎日、カヌー練習三昧の日々をもう懐かしんでいます。
レースの感動ドラマを語り合う会は、しばらく続きそうです。

By カヌーガール on   2008/10/02 20:26

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